梅雨時の食中毒対策は大丈夫?アルコール除菌で料理器具を守るのいつ?

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アルコール除菌は調理前と乾燥状態が一番良いわけは?

  1. 食中毒菌がついても見た目やにおいには変化がない
  2. 毎回調理器具の殺菌は除菌をしている人の数は全体の10%以下と言われている
  3. アルコール除菌を調理器具に使用しているのがほとんど

バイ菌やカビが気になるこの時期

あなたは適切な食中毒対策をしている?
食中毒対策と言っても、特別なことをするわけではありません。この時期温度が上がるので、当たり前ですが、腐食しやすいものは必ず冷蔵庫に入れる。これ普通ですよね。
買ってきた食品乾物以外は冷蔵庫に入れるはず。料理したらすぐに冷蔵庫に保管する癖をつける。
出しっぱなしにすると菌が繁殖していきます。
出典:ジョンソン
とりわけ、食肉に付着しやすい「腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)」や「カンピロバクター」、食肉のほか卵にも付着する「サルモネラ」による食中毒が多いです
食中毒の原因である食品は見て目で変化があるのか?

見た目で変化がわかるほどならそれはダメでしょう!!それは腐っています。そんなのは当然ですよね。

見て目で分からないから困るわけで、あほなこと言っている人が多すぎます。あなたもそう思いませんか?それじゃ見た目で分かない食品の変化をどうして知ることが出来るか?
それは無理です。顕微鏡をもって毎回食品検査?みたいなことしない限りは無理です。じゃどうする?どうする?答えはありません。予防するしかありません。
予防 手洗い
正しい手洗い方法(SARAYA株式会社より)
一番簡単で重要なのが手洗いです。食料品につく菌の原因は私たちの手からの感染です。帰ってきたら必ず手洗いを、小さい時お母さんに手を洗うように言われたはずです。
これが一番。外から帰った時は必ずです。会社、学校、遊びに行っているとき、どんなものに触っているかわかりません。毎回きっちり手洗いをしてるかというと、トイレぐらいしかない。ややもすると、
トイレした後もしてないときが、はっきり言ってあります
あなたもそういった経験はあるはず?かも。これからの季節特に梅雨時は手洗いを必ずしましょう。
簡単な事ですが、これらが習慣化されていない、そして出来ないのが人です。困ったものです。
朝起きたときにあなたは何を一番にします。?歯磨きはほとんどの人がしますよね。これって完全に朝になったら歯磨きをする、っという習慣があるからするのであって、自然と行っているはずです。
朝だからちゃんと歯を磨きなさいとは、余り言われていないはず。反対に夜歯磨きを必ずしている人は、朝に比べて少ないかもしれません。
寝る前には歯を磨きなさいは、けっう言われていませんか?
増加させない

細菌の多くは10℃以下で、増殖のペースがおそくなり、マイナス15℃以下で増殖が停止。魚や肉、野菜などの食品は買った後は、直ぐに冷蔵庫に入れましょう。それと、温度上昇を防ぐため、冷蔵庫のドアを頻繁に開けたり、食品の詰め込み過ぎは良くないと言われています。それはどうして?

冷蔵庫に食品を詰めすぎると冷気の流れがさえぎられて、冷えにくくなるからです。それじゃ、冷凍庫はどうなの?

冷蔵庫は詰めることでお互いに冷やそうとするので、詰めたほうが良いみたいです。それで省エネ効果もあるので、一石二鳥です。

 

戦う 焼く、煮るなどの殺菌処理

 

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。だから、しっかり加熱しましょう。魚や肉また、卵などを使った後の調理器具類は、必ず熱湯をかけるか台所用殺菌剤を使って洗い、殺菌してやっつけましょう!!